子どもが「Robloxでゲームを作りたい」と言ったら?無料で始まる話と、親が関わる場面

子どもがRobloxでゲームを作りたいと言ったら。作るのは無料、公開は別の話 家庭とAI
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本記事はAIを利用して作成しています。

「Robloxでゲームを作りたい」。子どもからそう言われたとき、最初に浮かぶのは「お金がかかるのか」「教室に通わせるべきか」あたりだと思います。

調べてみると、作り始めること自体は無料です。ただ、公式の開発者ドキュメントを読むと、作ることと、公開することはまったく別の話でした。今回は、その2段階の違いと、親が関わることになる場面を整理します。

Robloxでゲームを作るのにお金はかかる?

作り始めるだけなら、費用はかかりません。

Robloxの公式ドキュメントには、制作ツールである Roblox Studio は無料のアプリケーションだと記載されています。パソコンにインストールして、Robloxのアカウントでサインインすれば使えます。

必要なものを整理すると、こうなります。

必要なもの公式の記載
制作ツールRoblox Studio(無料のアプリケーション)
パソコン最小要件は Windows 10 または macOS 10.14
推奨環境Windows 11 または macOS 14 以上
アカウントRobloxアカウントが必要(なければ roblox.com で作成)

スマホやタブレットで遊んでいる子は多いと思いますが、作るほうはパソコンが要ります。ここが最初の分かれ目です。教室を検討する前に、家にあるパソコンが要件を満たしているかを見ておくと、話が具体的になります。

作るのと公開するのは、何が違うのか?

公開には、作るときには出てこない条件がいくつも付きます。

公式ドキュメントでは、公開時に「Audience」という公開範囲を選ぶ形になっています。3段階あります。

設定公式の説明(原文)意味
PrivateAvailable only to users who have Edit permissions for the game.編集権限を持つ人だけがアクセスできる
LimitedAvailable only to those who are part of the selected category of users.選んだ範囲の人だけ。一般には見つからない
PublicAvailable and discoverable to the general public on Roblox.一般に公開され、検索でも見つかる

つまり、作ったものを自分たちの中だけで動かすことはできます。ここが理解できていると、「作りたい」と言われた時点で身構えなくて済むと考えています。

作る段階と公開する段階で、求められるものがどう変わるか
作る段階と公開する段階で、求められるものがどう変わるか

公開するときに、何が求められる?

年齢確認と、内容についての質問票への回答が求められます。

公式ドキュメントによると、16歳以上の利用者などに向けて公開する場合の要件は次のとおりです。

  1. アカウントが良好な状態で、作成から2日以上経っていること
  2. 顔による年齢推定、電話番号、政府発行IDのいずれかで年齢確認を済ませること
  3. 内容の成熟度とコンプライアンスに関する質問票に回答すること

3番目は、Robloxの年齢区分は誰が決めているのかを書いた記事で扱ったものと同じ仕組みです。年齢区分のラベルは、制作者が質問に答える形で決まります。

さらに、子どもを含む全年齢に向けて公開する場合は、これに加えて条件が付きます。政府発行IDまたは連携された保護者アカウントによる確認、2段階認証の有効化、Roblox Plus/Premium の2ヶ月連続の契約または返金可能な費用(公開のために1,000 Robux)、そして子ども向けアカウント向けの評価プロセスの通過です。

ここで保護者アカウントの連携が出てきます。子どもが自分ひとりで全年齢向けの公開まで到達する作りにはなっていない、と読めます。親が関わる場面は、教えることではなく、ここだと考えています。

親は何をすればいい?

最初にやることは、公開範囲の話をしておくことだけです。

順番としては、こう考えています。

  1. まず Private のまま作らせる。ここには年齢確認も費用も出てきません
  2. 公開したいと言い出したら、一緒に設定を見る。年齢区分の質問票は制作者の申告で決まるので、内容を親も把握しておく意味があります
  3. 全年齢向けに出したくなったら、そこで初めて本人確認や費用の話になる。急ぐ必要はありません

技術を教えられなくても問題ないと考えています。プログラミングを教えるのは教室でも本でもできますが、公開範囲の判断は家庭の側にしか決められません。

子どものアカウント設定そのもの(チャット・課金・利用時間)は、Robloxの保護者設定をまとめた記事に整理しています。他のAIサービスの年齢要件を含めた家庭のルール作りは、子どもにAIをどう使わせるかの記事が近い話です。

教室に通わせるべき?

そこは、始めてから決めても遅くないと考えています。

無料で始められて、Private のまま作り続けられるのなら、まず触らせてみて、続くかどうかを見てからでも判断できます。続かない場合でも失うものがありません。

私自身は、子どもの学習ツールを自分で作ってみて、作る側に回ると見え方が変わることを実感しました。ゲームでも同じで、遊ぶ側から作る側に移ると、画面の向こうに人がいることが分かってきます。それ自体に価値があると考えています。

正直に書いておくと、この記事では「どう作るか」は扱っていません。作り方の手順は公式のチュートリアルや教室のほうが詳しいです。ここで書いたのは、その前段にある、親が判断する部分だけです。

まとめ

覚えておくことは2つです。

  1. 作るのは無料。Roblox Studio は無料のアプリケーションで、パソコンとアカウントがあれば始められます
  2. 公開は別の話。年齢確認と質問票があり、全年齢向けにはさらに条件が付きます

だから、最初の返事は「いいよ、まずは自分たちだけで動かせる形で作ってみよう」で足りると考えています。公開の話が出てきたときが、親の出番です。

夏休みに何か作らせたい場合は、自由研究をAIと決める話も合わせて読んでみてください。

参考文献

※Robloxの仕様・要件は更新されることがあります。実際に公開する前に、公式の開発者ドキュメントで最新の内容をご確認ください。

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