AIの使い方、次は何を練習すればいい?7問で今の段階が分かる「AIセルフトレーナー」を作りました

AIの使い方、次は何を練習すればいい?7問で今の段階が分かる「AIセルフトレーナー」を作りました AIとの付き合い方
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本記事はAIを利用して作成しています。

AIに質問して、答えをもらう。それにはもう慣れた。けれど、ここから先に何を練習すれば、もっと使えるようになるのかが分からない。

そんな迷いに答えるために、7つの質問で「今の段階」と「次にやる3つ」が分かるページを作りました。 名前はAIセルフトレーナーです。正直に言うと、もともとは自分のために作ったものです。

この記事では、AIの使い方を分けた5つの段階と、その並びにした理由、私自身が通った道をまとめます。

AIの使い方を5つの段階に分けると、次にやることが見えてくる

AIセルフトレーナーでは、AIの使い方を次の5つに分けています。

段階どんな状態か
1 知るAIの話題は知っていて、自分で使ったのはまだ数回
2 試す自分で質問して答えをもらっている。答えはおおむねそのまま使っている
3 確かめる仕事で使う前に、答えの事実を確かめている。AIの誤りに自分で気づいたこともある
4 組み込むくり返す仕事の手順にAIが入っている。AIの癖を前提に、頼み方や使い分けを変えている
5 任せ方を決める複数のAIや自動化を組み合わせ、人とAIの分担、確かめる手順、ルールを決めている

段階の分け方は、経済産業省と情報処理推進機構の「デジタルスキル標準」ver.2.0の項目と対応づけて設計しました。ただ、標準そのものに、こうした段階の定めがあるわけではありません。どの項目と対応させたかは、診断ページに原文の引用つきで載せています。

「確かめる」を「組み込む」より先に置いた理由

この並びで、いちばん考えたのが3と4の順番です。

AIを仕事の手順に組み込むと、同じ頼み方を何度もくり返すことになります。答えを確かめる習慣がないまま組み込むと、誤りも一緒に、毎回くり返されます。だから、手順に入れる前に、AIの答えを疑えるようになっておく。これが3を4の前に置いた理由です。

AIが話を合わせてくる癖はAIの全肯定の記事に、知らないことでも答えてしまう癖はAIが「わからない」と言わない理由の記事に書きました。数字の確かめ方はAIが出した数字の記事にまとめています。どれも、3の段階で身につけたいことです。

いちばん上の5を「任せ方を決める」にしたのも同じ考えからです。AIにたくさんの作業を渡すほど、どこまで任せて、どこで人が確かめるかを決めることのほうが大事になると考えています。

私が通った道: 便利な使い方より先に、癖を確かめるところから

私がチャット型のAIを使い始めたのは、今年の1月です。入り方は少し特殊だったようで、便利な使い方より先に、AIの癖を確かめるという地味なところから入っていきました。ここからは一例として読んでください。

確かめる。 使い始めて3日目に、AIが私の意見に話を合わせてくる癖に気づきました。それからは定期的に、厳しい目で見直させています。1週目には、前の日に話したことをAIが覚えていないことに引っかかりました。問い詰めるほど、覚えているふりをして話を作り足してくる。
最初はいかに話を作らせないようにと試行錯誤していましたが、途中からそれを諦め答えを「事実」と「推論」に分けて出させるようにしました。

組み込む。 会話の記憶が抜け落ちる癖は、要約をGoogleドライブとGoogle Keepに残し、次の会話の最初に読み込ませることで補いました。子どものタブレットのAIには、答えの中に10回に1回ほど、わざと誤りを混ぜる設定を入れています。「AIはたまに適当なことを言う」を、使いながら覚えてもらうためです。

任せ方を決める。 2月下旬、ファイルの操作まで任せるAI(Antigravity)を使い始めて、意図しない操作が起きうる怖さを感じました。そこで、作業をさせるより先に、止める仕組みから作りました。3月からは、AIにAIを見張らせる構造にしています。前提にしたのは、AIに自分用のルールを作らせても、守ったふりをしてすり抜けることがある、という点です。

うまくいかなかったことも、たくさんあります。完成したと思った仕組みに、何度も抜けが見つかりました。2つのAIに同じ作業を並行して頼んだら、互いの認識が食い違い、どちらで何を直せばいいか分からなくなったこともあります。
一つの構造が完成しても1ヶ月安定して動けばいい方でした。今は、1つの作業は1つのAIにだけ任せています。

診断で分かること

AIセルフトレーナーは、7つの質問に「はい・一部・いいえ」に近いものを選んで答えるだけです。所要時間は2分ほど。結果では、次のことが分かります。

  • 今の段階(5つのどこにいるか)
  • その段階で身につける考え方
  • 次にやる3つ(やり方と、AIへの頼み方の例がついた練習メニュー)
  • 目的に合わせたアドバイス(「仕事で使いこなす」と「転職に備える」で切り替えられる)

判定は、質問を段階2〜5に割り当て、下の段から順に確かめています。上の段の使い方ができている場合は、結果の画面で知らせてくれます。

回答はページの中だけで判定し、どこにも送信・保存しません。ページを閉じると消えます。

結果は「次の3つ」から1つだけ始めればいい

結果に出る段階は、今の使い方から見た目安です。高いか低いかより、「次にやる3つ」のほうを見てほしいと思っています。

3つを全部やろうとしなくて大丈夫です。いちばん手をつけやすいものを1つ選んで、1週間ほど続けてみる。それだけで、AIとの付き合い方は少し変わってくるはずです。慣れてきたら、もう一度診断して、段階が動いたかを見てみてください。

まとめ

AIの使い方は、知る・試す・確かめる・組み込む・任せ方を決める、の5つの段階に分けられます。便利な使い方を増やす前に、答えを確かめられるようになっておく。それが、私が遠回りしながらたどり着いた順番です。

今どこにいて、次に何をやればいいか。2分ほどで分かるので、気軽にAIセルフトレーナーで試してみてください。

参考文献

  • AI Work Canvas「AIセルフトレーナー」 https://ai-work-canvas.com/ai-self-trainer/ (2026年10月10日確認)
  • 経済産業省「デジタルスキル標準」 https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/main.html (2026年10月10日確認)
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